香木パロサントの焚き方〜私の場合〜｜香りに浸るインドアヒーリング

パロサントスティックの使い方についてまとめてみたよ。

パロサント（香木）ってどうなの？

どうやって焚いてるの？

煙りがすぐ消える？

ニューエイジやヒーリング界隈でも注目されてるこのところ人気のパロサントです^_^

そこまでディープじゃない私ですがw日々の癒しとリラックスへの探究心は強めです笑。

特にシチュエーション好きな私は快適グッズ（ロフトとかに置いてそうなやつw）とかいうよりは、照明やキャンドルとかお香のようなたぐいに惹かれます。

パロサントもその内の一つ〜♪(´ε｀ )

私は特に浄化したいって思った気分の時（仕事帰りとかw）に焚いたりしてます。ヒーリング度数は極めて高めですw

ということで、そんなパロサントについてです^ ^

パロサントってどうなの？

これが香木パロサントスティック〜

パロサントは中南米あたりで自生する天然の香木です。

香木なのでそのままでも例えるならバニラっぽい甘い香りがします。焚くことによってさらに深みが増してウッディーな香りが空間に広がります^ ^

古くは原産国の先住民（ネイティブアメリカン）の間で、全身や空間を清める魔除けや邪気払いと言った儀式に使われてたようです。そのためパロサントは芳香を放つ香木というだけじゃなくて、負のエネルギーなどを浄化する力があると言われているんです。（他にもホワイトセージの葉やスウィートグラスなんかが浄化作用で有名ですよね）

そんなアロマ的な用途と浄化作用があるのがパロサントの魅力だよ^_^

原木をスティック状にカットした状態で売られてるのが主流です。その他に精油加工してあるものやエッセンシャルオイルやインセンスもあります。ちょっとしたプレゼントにもきっと喜ばれそうです^ ^

価格としてはスティック状で数本入って1000~2000円前後が相場じゃないでしょうか〜。ペルー産かエクアドル産のものが多いです。

パロサントスティックってどうなの？

パロサントスティックの使い方ですが、そのまま置いて飾るか焚くかのどちらかです^_^

焚き方は、スティックに直接火をつけるか、カッターナイフなどで細かく削った破片に火をつけるのが主流です。私は細かく削るのが面倒くさいと思っちゃうので直接火をつける派ですw

そのまま置いてても香るの？

実際にはそのまま置いて飾ってるだけでは期待するほどの香りはしないです(・Д・)

香木なので鼻を近づければほのかに甘い香りがしますが、メチャ大量に置かない限りはw芳香剤やデュヒューザーとしてのパンチ力はないです♪(´ε｀ )

オイル加工されてたりすると、そのままでも十分香るモノもあるよー

あくまで自然なピュアさが魅力です笑。なので微少なりともw香りを求めるならある程度まとまった本数が必要です〜。

洋服クローゼットや引き出しの中に入れておくのもオススメだよ

洋服タンスの引き出しに入れておくと、開けた瞬間や服を羽織った時なんかにフワッと香りが広がるので、一瞬だけでもいい気分になれますよ^_^

パロサントスティックの焚き方

パロサントといえば、火をつけて煙りを焚くのが本来の方法です。

１、スティックの先端にチャッカマンなどで直接火をつける。

２、スティックに火がついて少し広がったら火を吹き消します。

３、火が消えるとそこから煙りが立ち昇るととも香りが広がります。

こんな感じですw

天然なのでスティックの状態や天候によっては火がつきづらい時もあるよ

煙りはだいたい１分程度で自然と消えます。お香とかのようになくなるまで燃焼し続けることはなく、あっという間に消えると思う人もいると思いますw

香りはけっこう濃厚なので、それでもしっかり広がりますよー

香りは濃厚で甘いウッディー系〜

私は帰宅した時とかに一服感覚で焚いたりします。瞑想したりとかwサクッと気分を変えたいシチュエーション時なんかに重宝します^ ^

チャコールを使う

パロサントスティックを継続的に燃焼させたい時はチャコール（香炭）を使うのが便利です^ ^

そんなに大きくないミニタイプが丁度いいです。安いのであれば数十個くらい入って1,000円前後で購入できるはずです。

方法としては、炭を着火し全体が灰色に広がってきた上へスティックをのせるだけですw

置いてしばらくすると煙りが出てきますので、たまに当たる位置を変えてあげるだけです。ライターなどで火をつけて煙りを出すのと違い、パロサントにあたってる箇所のチャコールの火が消えるまでは基本的に煙りが立ち続ける感じです↓

火をつけ直す必要がないのでとても楽ですが、ぶっちゃけやり過ぎると部屋の中はけっこうな燻され感です笑。なので時々炭から外したり、再び置いたりと煙りをコントロールしながら楽しむのが良いと思いますよ♪(´ε｀ )

あと、スティックに着火させる時のポイントとしては炭にしっかりと火が広がってからパロサントを置くことです。全体的に燃え広がる前だと途中で消えてしまうことがよくあります。

チャコールを使用する場合の注意点です。
１、必ず耐熱の容器を使用。
２、目の届く場所に置く（離れない）
３、灰を捨てる際は確実に消えたのを確認する（表面は消えてても内側は燃焼してたりします！）

スマッジングにも使えるよー

ここ最近、空間デトックスとして注目されてるスマッジングにも使えます^_^

補足

雰囲気のある香りの反面、主張はそこそこ強めですw赤ちゃんのいる所やペットを飼っている家庭ではパロサントを焚くのは避けましょうー

また、パロサントと呼ばれる木にはハマビシ科とカンラン科があり同名ですが種類は異なります。しかもどっちも香木ですw混乱してしまいますが、ヒーリング界隈でブームになってるパロサントはカンラン科の方です^_^