もうこの会社じゃ無理!【あなたが転職活動した方がいい3つの理由】

いまの会社を続けても人生良くなると思えない。

近頃、自分なにやってんだろ?と思うことが多くなった…。

それなら早く転職活動した方がいいよ。

あなたは現在の会社にいて明るい未来計画が築けそうでしょうか?

即答でノーの人はもちろんwどちらかと言えばノーの人も、人生をより良く生きるために転職という道は一つの方法です^_^

とは言え、転職するにはまず転職活動をしなければなりません。(←当たり前ですねw)

ただ、多くの人が転職活動って面倒くさいと思ってるはずです。僕自身も転職経験がありますが、当時を振り返ってみても確かにいろいろ面倒くさかったのは事実ですw

ましてや転職したことがない人にとってはちょっとした未知の経験なので、さらに不安だったりしますよね。

このご時世といえど、転職活動じたいをネガティブに捉えている人もまだまだ多そうですしね。

だけど僕が思うのは一歩前に踏み出すのを躊躇している人ほど、本当は早く転職した方がいいのになぁということです。

自分自身の経験から言えば、転職活動をすることで『今まで見えてなかったものが見えてくる』ことがありました。いや、見えてなかったというよりも見ようとしてなかったのかも知れませんw

とにかく、給料をもらって働く以上ストレスフリーでやりたくない仕事はしなくていいみたいな環境を求めるのは流石におこがましいというかwぶっちゃけ無理です笑。ただあなたの大切な人生の時間と心身を削ってまで勤める価値のある会社かどうかは一度考えた方がいいと思いますよ。

〜この記事のテーマ〜
いまの会社で悶々と過ごしている人に転職活動をした方がいい3つの理由。

転職活動をしてた頃の当時の僕は、とにかく毎日が業務に忙殺されて休みもマトモに取れずそれでいて同世代の平均に比べだいぶ給与も低い状況でしたヽ(;▽;)

そしてある日「毎日こんなに何やってんだろ?」と思ってしまったのがキッカケでしたw

少なからず今のあなたが同じような境遇を感じてるなら、きっとこの記事が参考になるはずです。

それでは、さっそくまとめてみました。

転職活動をした方がいい人とは〜いまの会社にいる理由って?〜

某大手転職サイトによると「ほかにやりたい仕事がある」「スキルアップしたい」などは今でも転職理由の上位に入る項目のようです。けど、僕がここでいう転職活動した方がいい人というのは少しニュアンスが異なりますw

そういう上昇志向のある内容じゃなく、もっとドライで切実なやつです笑。

例えば今の仕事内容がつまらないからという転職理由は僕にとっては上昇志向ですw

とはいえ慣れというのは恐ろしいもので、いまの会社を勝手にあなたがブラック認定しているだけというオチもあります笑。なのでそういう人は転職しても失敗する恐れがあります。前の会社の方が良かったと、実は恵まれてたんだと転職後に気づくタイプがそれですw

ですが僕個人が思うに、次の4つの内の一つも当てはまるものがないって方は確実に転職活動をしたほうがいい人だと思います。

・何だかんだ給料に満足している

・何だかんだ通常に休みがある

・大企業に勤めている

・いまの会社で働き続ける明確な動機がある

どうでしょうか?

あくまで個人の意見ですが、、何だかんだ言って給料に満足していて、世間一般的な公休(※)もあって、ましてや大企業に勤めてるんだとしたら、より高みを目指すということ以外に転職活動する必要性はない気がします。(※目安は年間公休120日以上)

もちろん大企業だから安泰という時代ではないし上を見たらキリがないのですが、下を見たらもっとキリがないのが現実ですからねw

それに給料が少なくても休みが全くなくても会社が小さくても、やりがいや将来のためにそこで働く必要性があると感じているならそれはそれで問題ない訳で。

逆に今の会社にしがみつく明確な理由もなく働いてるだけなら、すぐにでも転職活動するべきだと思います!

(その1)【どっちにしろライスワークになるんだったら雇用条件いい方がまだマシ

近年ライフワークになぞらえて、ライスワークという言葉をよく耳にしませんか?

ライスワークとは文字通り「食べる為に働く」と言うネガティブな意味で使われることが多いですが、別にそれじたい悪い事ではないと思います。ただ人生的には何だかなぁといった感じにはなりますが…w

実際に「ただ食べる(=生活)ために働くこと」が良いか悪いかはこの際置いといて、ぶっちゃけ多かれ少なかれライスワーク感がある人が殆どですよね笑。

例えば(小学生とまで言わずも)中学時代のあなたが、今の会社に自分が勤めてるイメージってありましたか??まず無いはずですwだからって人生終わったなんて思ってる人も少ないと思います笑。

ただ一生懸命やるにせよ割り切ってやるにせよ、そもそも仕事以外に趣味や副業などのやりたいことがあるにせよ、とにかくどっちにしろライスワークになるんだったら今よりは少しでも雇用条件や労働環境が良い方が間違いなく幸せになれます♪( ´▽`)

<あなたが転職活動した方がいい理由その1>
現在と変わらずライスワークになるにしても、現在よりは条件のいい会社で働いた方が人生充実できるから。

(その2)【転職活動することで、自分の本音を知る

今どきの転職と言えば転職サイトやエージェント経由で探すのが主流ですけど、どこも自分の要望を伝えるとこからスタートします。これが始めての転職活動だと、期待値からアレもコレもと希望が膨らむものです笑。

ですが「理想と現実」という何とも身も蓋もない言葉があるようにw転職活動においても自分が求めるもの(=希望条件)と企業の募集要項との間に少なからずギャップがあることが殆どです(・Д・)ノ

だからといって卑屈になることことじゃなくて。ただ、ちょっとしたトレードオフの考え方は必要になります。

ここで重要なのは、あなたの本当に死守したい希望をあなた自身が明確にすることだと思います。

あわよくば叶ったらいいなという希望も含めて10項目くらいあったとしたら、そこから3項目くらいまで絞るような感じです。要するに絶対に譲れない条件のみを残す作業です。今まで忙しすぎて将来を真剣に向き合おうしなかったかも知れませんが、本気で現状をどうにかしたいとなれば転職活動をきっかけに否が応でも向き合わざるを得なくなります( ゚д゚)

ちなみに本当の条件が確定したなら、大事なのはそれに関しては一切妥協なく探すってことです。人はこれといって進展がなく時間をかけていると、これまでの決意を忘れて安易に条件を緩めがちになるものなのでw

例えば休日が少なくてプライベートに支障がきてることが問題だと分かり、最低ラインは年休120日以上で見つけると決めたはずなのに他の条件との兼ね合いで110日で手を打つみたいなことです(・Д・)

仮に妥協して何かは現状維持になってしまっても、譲れないポイントだけはクリアできてなければならないと思います。そうでないと、転職後も九割方同じ生活の繰り返しになる可能性大です…。

<あなたが転職活動した方がいい理由その2>
転職活動によって自分の将来と向き合うことになり、譲れない本音の部分が明確になるから。

(その3)【転職活動することで、どの市場で自分が求められるかが分かる

まず、あなたが自他共に認めるハイキャリア(=めちゃすごい経歴w)でない限り、転職市場で引く手あまたになるのけっこう厳しいです笑。

また、近年いくら転職市場が活発だとしても求人募集の会社は大体どこも人材不足なんでどんな建前言ってても(企業側のタイミングもあるので一概には言えないですが…)何だかんだ言って経験者が欲しいのが現状です。

なので現状不満で転職しようとする人にとって、始めから同業種や近業種への転職を考えてるのであれば話しはだいぶ早いと思います。逆に異業種や全くのゼロスタートになる業態を希望するとなると、少しだけ根気と発想転換が必要かもです。

いずれにしても、転職市場に自分の経歴を晒すwことで、あなたがどの市場でどれくらいの規模感のある会社にどんなポストで求められてるかを良くも悪くも知ることなります。(人によっては酷なほど悲しい現実を目の当たりにするのかも…w)

要するに、あなたがどこに求められてるかが分かるってことです!結局ホワイトそうな会社は人気が集中するので競争率も高くなります。なのでオファーが来るのはいつだってブラック色の香ばしそうな企業ばっかりというのも珍しくないです( ;∀;)

ただそういったことを踏まえて自己PRや経歴の見せ方を工夫したり、また必要なスキルが分かれば先ずは現職への取組みを変えてみるなどやりようはあるはずです。なので、それらの過程も転職のための準備と考えれば、転職活動をしたからこそ知り得るこれらの残酷な現実wも非常に価値ある情報だということです。

<あなたが転職活動した方がいい理由その3>
転職活動によって、自分がどの市場やレベル感で求めらる(通用する)かが分かるから。

前途3つの理由から、いまの会社に疑問を持ち明るい未来が見えない人は転職活動を始めるべきだと思います。

そして、そんな人がよくやらかす「あるある思考」についてもまとめてみましたw

よくある間違い・勘違い3選

あなたがいなくても会社はちゃんとまわります

古株になっていくと業務の進め方も熟知してくるしそれなりに裁量権も出ててくるので仕事の要領も格段に良くなりますよね。「あの人がいなくなったら会社は回らなくなる」なんて言葉を特に離職率高めのw中小零細系で頻繁に聞かれる気がします笑。

ハッキリ言ってあなたが経営者じゃない限り、会社の仕事は誰がやっても大体同じだと思いますwあなたが抜けた穴を埋めるのに最初のうちは新しい人材を雇ったりしてドタバタすることもあるけれど、結局はあなたがいなくてもちゃんと会社は回ります。会社ってそういう所ですwむしろ一人のいち従業員によって会社の経営が左右するんだとしたら、それこそ終わってます笑。

少しでもあなたが抜けた後の責任を感じてるとしたら、全くのお門違いですよwなので早く転職してしまいましょう^ ^

もう少し様子を見てから

全ての人がキャリアアップを目指してるわけじゃないですよね。むしろこの記事を読んでる方の半数以上は、正直とりあえず仕事には着いてなきゃってスタンスじゃないでしょうかw

だからこそ踏ん切りつかずにウダウダと残留しているんじゃないでしょうかwもしかしたら、雇用体制が変わって働きやすくなるんじゃないかとか淡い夢を見ちゃったりして、、、笑。

確かに会社のトップや上司が変われば方針が変わるケースもあると思いますが、、そんな不確定なことを待つほど実は時間はないと気づくべきですよ!( ̄∇ ̄)

実際に転職活動を始めるとトントン拍子に採用されてあっという間に転職するケースは多々あります。また、なかなか決まらないことも多々あります。遅かれ早かれいまの会社は辞めるつもりなら…とまでは言いませんがwいずれにしても準備(転職活動)は早くからしておくべきだと思います。

この先も落ち着いて探す時間はない

よほど仏の心をもってる人じゃない限りw会社の仕事に忙殺されてると少なからずプライベートに影響が出てくることが多いです。性格がギスギスしたりw散財したりwさらには先送り癖もよくあるやつです笑。

もう少し落ち着いたらとか、今は考える余裕がないからと言っていてはおそらくずっとそうなりますw

そもそも今の会社にいるままでは落ち着いて探す時間など、これから先もないと思った方がいいです。結局はあなたの人生なんで、あなた自身が変わらないと事態はますます悪くなる一方です( ̄▽ ̄;)

それに時間もゆとりもある状態でゆっくり転職先を探そうが、通勤時間の電車内で探そうが情報は変わらないですw

重要なのは、将来と向き合い譲れない条件を明確にして探すということであってじっくりと探すことではないってことです。

まとめ

ドヤっていうことじゃないですがwあなたの人生の中で一番若い瞬間は今です!( ・∇・)

高齢化によって転職市場もミドル化が進んでいるので、必ずしも年齢だけがハンデになる時代ではないと思います。ですが、採用側から見た時にほぼ似通った求人者が現れた際には(もちろん職種・ポストにもよりますが)おそらく年齢の若い方への選択率は高くなるはずです。

新たな会社で、キャリアを積むにしても今までできなかったことを取り組むにしても何にしても早いに越したことはないですからね。

冒頭にも書いたように転職ってぶっちゃけ面倒臭いです。書類選考も採用面接も辞職出すとき出した後、入社時だってそれなりに骨が折れますw

正直なところ、けっこう勢いは大事ですww

冷静になることは勿論大切なんですが、あまりに慎重過ぎるといざという時に怖気づきますよwなのである程度の楽観さは転職活動において必要だと僕は思っています。

そもそも先の4項目で1つも当てはまるものがなかったあなたが慎重になる必要なんてないと思いますwだっておおかた会社に恵まれてない可能性が高いですからwwむしろ、今のままの方が高確率で悲観になるように思ってしまいます♪(´ε` )

この記事があなたの転職のキッカケになったなら幸いです。

幸運を祈ります!

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